はあー、こんな大スクリーンでみゆきさんを見られる日が来るなんて!
ナントカサラウンドとかいってる割には音がすごいとか、
音楽的なメリットはないけど、そんなこたーいいのよ。
「歌」じたいならこの曲たち百回は聞いてるし、じっくり聞くならひとりでしょ。
なにがいいって、みゆきさんがとにかくデカイのよ。
みゆきさんの一挙手一投足を眺めては、ニヤニヤ。
いやあ、色が白くて綺麗だねえ。
首筋、胸元、手元。
アップなんてこたえられませんね。
肌なんて、水蜜桃か白玉みたい。
白くてやわらかそうで、みずみずしくて発光していて。
美容雑誌も女子たちも、綾瀬はるかじゃなくて
中島みゆき肌を目指すべきなんじゃないの?
メーク・照明の力を加味しても、これはすごい透明感。
このときホントに50後半ですか。
お姉さん完全に負けたわよ。不戦敗。
いつかも書いたけど、歌唱中の顔問題。
みゆきさんて、こんなに歌いながら微笑んでいる。
意外なことに、表情がくるっくる変わるんだな。
作為的にカメラに笑顔を向けるアイドルより、はるかにチャーミング。
力強い曲間に、ふとニコ。
祈るような表情の次の瞬間、ニコー。
歌詞と連動して、不敵にニヤリ。
美しさって、顔の造作などではなく表情なのだ。
表情って、つくれるものではなくわき出るもの。
着飾って、塗って盛ってもしょうがない。
花が咲いたような、というその表現通り、
にっこりしたみゆきさんは、たおやかで慈悲深い菩薩のようで
ああ、この人の魂は美しい。輝いている。
そんなことさえ感じさせる。
もやに覆われ、乾いてきた自分。心洗われるようだった。
よくもこんなに気張って、声ふり絞ってるのに
険しい顔もせず、やわらかい表情で歌えるもんだ。
ためしに皆さん、カラオケで中島みゆき歌いながら鏡見てみなよ。
いや見なくてもわかる。
踏ん張ってしまう。顔が必死である。
情けないくらい瀕死の形相だわよ、あたしは。
みゆきさんは、歌うことで筋肉を使うし、そもそも歌うために鍛えているだろう。
そしてなにより表情豊かで、顔の表情筋にもお肌にもいいわけだ。
私・・・。
ただでさえ、対話のいらない、歯を食いしばり没頭する仕事な上
話すの苦手で、たまの機会も他人を避けがち。
日々発する言葉は主に、「おはよう」と「お疲れ様」のみ。
3日に1回しか笑わず、作り笑いもこわばる毎日、
老いまっしぐらである。脳もボケます。
みゆきさんがニコニコしてると、こっちまで頬がゆるみまくる。
「君の笑顔が見たい」とかふざけたこと言う男は
こんな気持ちなのかと思ったり。
反省して、今度からサービスするわ。スマイル0円。
だけど、相当のファンじゃないと、2時間これ見てるのってつらくない?
ライブなら生のリアル感があるから、まだいいけど
これだと、飽き・・・はしないけど、バラードではついつい
「そーのふねーをこいでゆけー」
ハイ?寝てませんてば!!
有給とって、平日午後からこれ見たのです。
終わって外に出ても、まだ日が高い初夏の夕暮れ。
この時期の気候、毒ですね。
緑の芳しさに酔いしれたら、気持ち良さにかえって所在無くなり
意味もなく電車に乗り続け、ここじゃないどこかへ行ってしまい
近いのに往復2時間かけて帰宅、座りすぎて尻が痛い
その上、電車で寝すぎて夜眠れない始末。
いやあ、なにやってんだろ。
どうしようもなく馬鹿だね馬鹿だね馬鹿だねあたし。
でも自分を責めないわ。
ゆるして。
人間だもの。
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